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2月16日のSHINeeの大阪城ホールでのコンサートに…
いっってみんんんん~~~~~!!! (訳:行ってきましたあぁぁぁ!!!) ぜえぜえ←歳 私、もうすっかりモウロクしていて、知らなかったのですが、今回のツアー。あの仲宗根梨乃さんがステージ監修(監督)をつとめられているんですね~。コンサートの序盤にキー君からその紹介があり、ちゃんと現場でみている梨乃さんがカメラで抜かれていました(相変わらずお美しい&かっこいい!)。 そんなスペシャルな今回のツアー。なんといっても花道もトロッコもなく、とにかく5人の生身のステージパフォーマンスを存分に味わう構成になっていたのが、本当に素晴らしかったです。 私どもぱんちゃとどぅぐんの席は、天井近くでステージが遠くはあったのですが、角度は正面に近かったこともあり、Dream Girlのスタンドマイクパフォーマンスだとか、名曲たちのダンスの全体像を存分に堪能できました! (懐かしのマイク事故処理シャイニー) ところでこの、「生身の~」というのは、実は5人に限ったことではありません。バックバンドもダンサー(少数精鋭!)もそしてステージセットを担当する裏方さんまでも、その個々人の力でステージがつくりあげられているということを、確かな手ごたえで感じられる…そんなステージに仕上がっているのが、なにより今回のコンサートの見どころなんじゃないかな~と思います。 例えば、ちょっと面白かったのが暗転中のスタッフの動き。 いつにもまして、暗転中にせっせとセッティングを変えているスタッフの姿が随所にみえて、なんだか、ミュージカルやお芝居の舞台をみているような感覚。でも、それがなんともいい感じでした。いつもの映像用画面も心なしか小さく、ライティングにしてもこれまでのような物量勝負みたいなところがあまりなく、こちらから丁寧にステージの動きを追っていくような、そんな繊細な作りであった気がします。 またバンドの白眉はなんといってもセンターステージでのアンプラグドセッション。曲をミックスさせたアレンジの妙が素敵だったし、バラードではなく、アップテンポなファンキーな曲を存分に楽しめたのもすっごくよかった。バンドのかっこよさが本当によく出ていたと思います。 で、実は、アンプラグドセッションに限らず、このコンサートでは全般的に、バンドの音にしても、5人の声にしても、生の音がいつにもましてぐっと前にでている感じなんですよね~。 そう。今回はかなり、生の一人ひとりの声がとても重視されていた、と思います。 それだけに、各人のそのときの調子だとかが如実に現れる…すごく大変なステージだと思いますが、彼らのスキルをしっかりと味わえました。いまだに、彼らの歌の生々しい息遣いが耳にこびりついている、そんな気がします…。 とくに2月16日はケガから復帰したジョンの集中力が高く、ボーカルも本当に素晴らしかったです。残念ながら、われらがおぬは、風邪で集中力を欠いていたのか、あるいは体力温存か、少しゆるっとした感じで、大事な「どソロ」(=バックトラックなしの完全なピン状態)部分で結構外していました(だが許す!!) さてさて、そんなこんなで、ツアー参加者みんなでつくる「旅一座」的な雰囲気が濃厚に漂う、今回のコンサート。それはアンコール前ラストナンバーMTTMに凝縮されていたと思います。 これまでSWJではバンドやダンサーの紹介が、箸休め的な形で独立してショーの途中に出てきていました。それも曲としては、シャイニーらしさを必ずしも感じないような内容で…(ぼそぼそ) しかし今回、バンドとダンサーの紹介は、ラストナンバーMTTMのなかで、会場の盛り上がりが最高潮となる部分で行わたのです。もちろん、最高のディスコナンバーMTTMで盛り上がっている最中ですから、ファンキーでかっこいいソロをばりばり取りまくるバンドメンバーやダンサーに対しても、観客もやんややんやの大喝采! 16日はこれにくわえ「あの」サプライズがあったので、さらに盛り上がったわけですが、しゃいに5人だけではなく、舞台にあがったバンド、ダンサーを観客もろともたたえ合いながらの大団円!!(註1)。 ぱちぱちぱちぱち!!!!ブラボー!!! …そんなわけで、今回のSHINee World 2017~FIVE~は、いままでのコンサートにはないような、温かくも華やかなステージに仕上がっていて、私ぱんちゃとどぅぐんは、本当に大満足でした。こういっていいのかわかりませんが、ペンラ入手に失敗しても、ぜんっぜんOKです。楽しめます。だって、舞台そのものが本当に素晴らしいんだもの。しゃおるだもの。 もう1回くらい行きたいな~なんて思いながら、当日の余韻をいまも引きずっているぱんちゃとどぅぐんなのでした。 ではでは! ~レポートパート2に続く(予定)~ 註1:いつもどこか「お約束のアンコールって意味ある?」感がぬぐえないところがありますが、今回は全然ちがっていて、本編はMTTMまででしっかりと完結していて、アンコールはあくまでエクストラである、という感じになっています。MTTMのダンサー&バンドソロの趣向がとてもよい効果を生んでいるのだと思います。完成度、高いな~と思います。 (パ) #
by ban-dug
| 2017-02-19 07:59
| 旅行・ライブ体験記
ぱんちゃです。 少し考えていましたが、暫くの間、ブログを休止させて頂きます。 再開するかどうかは未定です。 また過去記事に関してもいったん非公開とさせてください。 ※追記:いくつかの記事について再公開しています。 このようなブログでも、コメント欄で「愛読している」と言って頂けることもあり、そのたびに天にも舞い上がるような本当にありがたい気持ちでおりました。本当に感謝に堪えません。 そうした声にもちゃんとお応えしなければ、と思いつつも、自分の気持ちに耳を澄ませますと、やはり以前にようにあれもこれも書きたい、こんな風に書いたらどうなるだろう?、というようなわくわく感、高揚感が薄れてきてしまっているように思えます。誤解のないように付け加えますと、これはK-POPに対する感情ではなく、自分がこのブログを書くことに対する感情を指します。 またK-POPそのものの状況についていうと、当初私自身が想定しながら書いていた状況――SMなどの企画事務所を中心とする新たなエンターテインメント産業音楽の開花――から、少しイメージが事なってきたという点は、筆に迷いが生じる大きな理由のひとつになっていると思います。 特に私の原点である少女時代の求心力の低下、他方で男性アイドルグループを中心とする自作自演化の流れは、韓国を震源地とする大エンターテインメントワールドの活況というイメージから、それぞれの趣向に応じた多極化、ロックスター的な個別のアーティスト性への信奉といった、サブカルチャーの群立というイメージへと転換を迫っているように感じます(註1)。 こうした状況をどのように捉えるか、ここにどう自分の評価のポイントを定めるか――もちろん自らの「想定」自体をどう組み直すかも含みます――、昨年末より考えてきましたが、なかなか結論はでませんでした。 もちろんこれは、K-POPの質が落ちたとか、つまらなくなったとか、そういうことではありません。新しい局面に、K-POPが入ったということなのだと思います。 いままさに盛り上がってるあのアイドルたちのカムバック、そしてこれからのカムバックの数々…それぞれが楽しくて、そして楽しみで仕方ありません。何より、私には我らがSHINeeのドームツアーへの参戦が待っています♪これからも、酔狂なKぽペンとして、K-POPを大いに楽しんでいきたいと思います。 では、このブログでは、いったんのお別れとなります。 本当にありがとうございました。 ぱんちゃ 註1:また、女性はただ若い肉体が求められ、男性は作曲の才能含むその将来性が評価され、 といういかにもありがちなジェンダー構造がそこにあらわになっていて、そうした事態に対して、どうしても口ごもってしまうというというのも事実です。自分自身の好みの感覚も、そうした構造から自由ではないことを否応なく自覚させられるが故に、です。 #
by ban-dug
| 2016-04-26 20:40
| このブログについて
お久しぶりです。ぱんちゃでございます。 気持ちの切り替えもかねて、少しつらつらと… 最近ブログの更新に迷いが生じている理由の一つには、楽曲分析の方法というか路線をどうするかという点があります。 分析芸、分析エンターテインメント的なイメージで、MVのキャプチャを時系列で並べ、適宜突っ込みをいれつつ、楽曲の分析(アナリーゼ)を行うというのが、本ブログの売りの一つだったと自覚しています。でも、なかなかそのテンションが保てなくなってきたというのがあり(ギャグマンガ家のスランプとかこういう感じじゃないかと思ったり)、少し悩んだ末、新しい取り組みとしてnoteのアカウントを取得し、音を使ったアナリゼを行うという試みをしつつ、本ブログではこれまでの流れを維持しようという計画だったのですが、なかなかその波も作れなかった感じで… そこであえて、あまり新人やカムバックの流れに左右されないような、K-POPとはなんぞや?という話しを、面白可笑しく展開してみようとシリーズを立ち上げて何本か書いているところなんですが、当然ながら<読み手との多幸感あふれる相互作用(?)によって、どんどん書く気がわいてくる>といった分析エンタメ路線で得られたような感覚もないので、筆も止まりがち←いまここ、という感じでしょうか。 もちろんK-POPは相変わらず素晴らしく、新しくでてくる(新人のという意味だけでなく)音楽もパフォーマンスもそれぞれ素晴らしく、毎日わくわくさせてもらっているのですけれどね~。 (パ) #
by ban-dug
| 2016-04-24 10:46
| このブログについて
はぁ~今日も仕事疲れたなぁ~(がちゃっ … つーーーーーーー 私はあくまでも一消費者(否、ただの助平)ですので、業界のしくみ、とくに音盤の製造・流通という点はまさに理解の及ばないポイントなのですが、LOENエンターテインメント社をみていると、そうした業界のしくみについて色々と 押しも押されぬ歌姫IUの所属するLOENエンタは、SMなどと同様に制作も行う芸能事務所でもありますが、それは業務の1つにすぎません。むしろ大きな収入源は、音盤の配給業およびMelonという最大級の音源配信業で、これこそがLOENの本体とも言ってよいと思います。 一体LOENってどんな会社なんでしょうか。少し歴史を紐解いてみましょう。 【LOENエンターテインメント略年表】 後にLOENとなるソウルレコードを創立したYBMsisa社とは、1961年創業の英語学習ビジネスの大手です。そのHPを見てみるとLOENの前身となったソウルレコード社の創立について興味深い記述があります。 1978年10月創立された「ソウルレコード」は英語学習オーディオ テープ制作を皮切りに本格的なレコード会社業で領域を拡張しました。 世界有名ライセンス レコードを多数製作し、また国内有名歌手のレコードを製作して屈指のレコード会社で名声を得ました。――HPより 恐らくLOEN(元ソウルレコード)は、YBMの英語学習用のオーディオテープの製造・流通の経験と英語関連の事業の経験から、海外のレコードのライセンス制作等へと展開し、そうした経験から、大手通信会社であるSKグループに買収され、Melonという現在のK-POPを支える巨大な事業へと展開していったのだろうと思います(注1)。 … ぽた・・・ぽた・・・ ところで、K-POPファンであれば一度は「ん?」と思ったことがあると思いますが、K-POPアイドルのCDには、しばしばLOENのロゴが、当該アイドルの所属事務所のロゴに併記されていますよね。「あれ?〇〇ってLOENだっけ?」と思ってよくよくみると、ジャケットには”Distributed by LOEN entertainmet"の文字を見つけることができます(ぜひお手持ちのCDのご確認を)。wikipediaを見ると、LOENは2014年時点で実に100社(!)に近いレーベルの配給を担っています(こちら)。 これらについて権利関係がどうなっているか詳しくはわかりませんが、中小の芸能事務所にとってみれば、(製造・)流通にまつわるリスクをLOENに肩代わりしてもらうことで、資源をアイドルとコンテンツの制作に集中することができます。つまり、LOENのような会社があるからこそ、中小事務所の活躍の余地が生まれてくるということがいえると思います。 こうした「<制作/流通>分離システム」は、1960年代末の「音盤法」によって生まれた「代名制作」の名残のようにも感じられますが、これを明らかにするには別途検証が必要です(詳しくはぱんちゃの別の記事「プレKポップ・ノート:レコード会社について」をご参照ください)。いずれにしても、本格的な音楽制作を低価格で実現できるようになった今日においてこのシステムは、非常にフレキシビリティの高いシステムであり、極めて21世紀的といえそうです(注2)。 オーディションに落ちまくっていた宝石IUを拾った眼力や、独自の企画・制作力といい、LOENは本当に興味深い会社ですね。間違いなく、SMやYG、JYPとは別の形で、K-POPの興隆を支えてきた会社といえるのではないでしょうか。 …べちゃ 次は楽曲(トラック)制作会社についてふれてみたいと思います。 注1:上記の情報で推測すると、ソウルレコードは、YBMの英語学習テープの製造・流通をより円滑にすすめることと、かつ海外との関係をいかして有名なクラシックレコードのライセンスを得てレーベル名をつけてシリーズとして販売するなどの事業展開を行うためにつくられたのかなと思います。もともと楽曲制作の企画だけでなく、すでにある音源を国内の流通にのせていくことを得意としていたと考えれば、その後のSKグループの買収とMelon事業の引き受けという流れはなるほどと理解することができるような気がします。 注2:実際、21世紀に入りそのような仕組みが世界的にも広がりつつあるようです。逆に、日本のようにレコード会社が一貫して企画から流通までを担うシステムは時代遅れになっているということでもあります。 なお、ざっと見た限り、SMはある時期に自社で配給も行うようになっていますが、最近また流通を他社(KT Music)に委託するようになったようです。これは本文でもふれたように、流通はアウトソーシングしてしまうことが、現代的な文化コンテンツの生産においては合理的であることに気づいたためであるように思われます。このKT MusicはSMに加え、YGとJYPの配給も行っています。 ■[MV] IU(아이유) _ Twenty-three(스물셋) ■[HD] SunnyHill(써니힐) _ The Grasshopper Song(베짱이 찬가) MV ■[MV] IU, FIESTAR(아이유, 피에스타) _ Sea Of Moonlight(달빛바다) ■Gain Solo '돌이킬 수 없는 Irreversible' Full Ver. (パ) #
by ban-dug
| 2016-03-08 23:38
| K-POP業界と文化
K-POPの楽しみのひとつといえば、なんといっても事務所ごとのカラーの違いではないでしょうか。
例えば「〇〇の妹分がデビュー!」といった宣伝文句は、〇〇と同じ△事務所からのデビューという意味であり、ファンは「今度はどんな感じになるんだろう??」と色々と想像力を掻き立てられるわけです。Twitterのアカウントでは「△family」と自己紹介する人もいて、事務所まるごとのファンであるという人も少なくないですよね。
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by ban-dug
| 2016-02-29 23:08
| K-POP業界と文化
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